今回は、僕が思う看護学校入学前にやっておくべき3つの事を紹介していきます。
まず最初に!!進学おめでとう!!
入学前は何かと不安が多くある時期ですよね。
入学した後って忙しいのかな?勉強って難しいのかな?高校の勉強を復習しておかないとヤバいかな?
など、色々な不安があると思います。
僕も同じような不安を持ちながら入学したので気持ちはよくわかります。
ですから、今回の記事では、僕が今振り返ってみて、“入学前にやっておけばよかったな”と思うことを書いています。
記事を見る前に声を大にして言いたいことが1つあります。
この記事では、あなたの不安を煽ることはありませんので安心して最後まで見て下さい。
真似して欲しいわけではありませんが、今回紹介することを入学前にやらずに学校が始まっても、勉強についていけないことはありませんでした。
記事を読み終えると4月までの残り1ヶ月半を充実させることができます!最後までご覧ください!

1,看護学校に入学前には、パソコンとプリンターを最低限準備する
看護学校に入学する前にはパソコンとプリンターは最低限準備しておきましょう。
理由は、実習での看護過程の記録や授業の課題で使う頻度が高いからです。
看護学校に入学してからはパソコンやプリンターを使用する頻度は高いです。
大学なら4年、専門学校なら3年使います。
卒業してからも使えるものになるので、この2つに関しては、少し値段が高いものでも性能を重視して購入することで、課題や実習の効率や質を高めることができます。
僕自身はMacBookを購入して使っています。
機能と性能を重視して、自分自身でもお金を1/3出してまで母親にMacBookにしたいお願いしました。
かっこいいも理由に含まれているけどね!
MacBookには、ワードやエクセルはついていませんが、月額や一括で購入してダウンロードすることもできます。
MacBookだからといって課題ができないことはありあません。
これ声を大にして言いたい!!
僕はむしろ、MacBookにしてよかったと思えることばかりです。

パソコンを準備する時の基準
- 値段は二の次
- 最優先は、性能や機能重視する
- 多少奮発して購入する金額のもの
- 何年でも使える耐久性があるもの
プリンターも、パソコンで進めた課題や実習での看護過程、退院指導で使うパンフレットを印刷することに必要なので準備しておきましょう。
僕は、看護学校に入るときにプリンターの機能を重視せずに購入しました。
自分の設定や通信環境、インクが良くないのかわかりませんが、カラー印刷を行うと色がまだらになってしまうことがあります。
プリンターも性能を重視して購入すればよかったなと思っているところです。
コスパって本当に大事!
基本的には、白黒印刷で記録を提出しますが、退院指導で患者さんにパンフレットを使いながら説明することがあるときは、カラー印刷が必要になります。
最低限の機能でもカラー印刷が綺麗に行えるものを選びましょう
プリンターを準備するときの基準
- 高くても2-3万円で買えるもの
- 印刷が早くて綺麗
- 写真やイラストをカラー印刷するときに綺麗に行えるもの
僕のおすすめ機種を紹介するね
2,自分のやりたいことをとことんやる
春休みで時間がある時にこそ自分のやりたいことをとことんやりましょう。僕は、正直、勉強よりもやりたいことをやる方が重要だと思います。
理由は、学校生活が始まると、まとまった休みを満喫できる機会が減っていくからです。
実習、課題、国家試験・・・
看護学校に進学するタイミングは、高校卒業して勉強する内容がガラリと変わります。
今でこそ思いますが、目一杯遊ぶなら看護学校に入学する前が最適なんです!!
僕自身は今大学3年生ですが、夏休みや春休みはこれまで同様にあります。
ですが、インターンシップや実習の準備で勉強のことに時間を割く機会がどうしてもあるんです・・・
学年や学期が切り替わるタイミングをめいいっぱい楽しむのは難しくなってきます。
新しく始まる勉強は、進学してから一生懸命頑張るのも1つですよ!
僕は、遊ぶ他に、春休み中に運転免許取ることをおすすめしてる!
運転免許を取得するには意外と時間がかかります。
理由は、運転免許を取るには、学科の授業と運転の両方をこなさなくてはならなく、予約して進めなければいけないので時間が必要だからです。
看護学校の前半は、時間を取ることはできますが、1年生から毎週のように課題が出ます。
空き時間は課題に費やして、僕はできるだけ、自分の時間を確保したいタイプなので、時間がある高校卒業後に免許を取ることは狙い目ですよ!
3,入学前の事前学習時間を確保する
これは目一杯遊んだあとで構いません!
遊びを満喫した後に事前学習の時間を確保して行いましょう。
理由は3つあります。
- 入学前に看護に活かせる知識を蓄えておくと進学してからの知識が定着しやすくなる。
- 看護のイメージかつきやすくなる
- 遊びと勉強の両立・切り替えが重要だから
勉強の具体的な方法として、新しく始まる看護学校のことを事前に勉強しておくなら、看護理論家の本で看護についてイメージを膨らませていきましょう。
もう1つのおすすめは解剖生理学です。医師でなくても患者さんの援助や疾患を理解するのに解剖生理学は必須だからです。
解剖生理学を暗記するまでいかなくても、触れておくことをオススメします。
今では、面白く楽しく勉強できる参考書が多くあるので、活字ばかりの教科書よりも楽しく勉強できるといいと思う!!
解剖生理学を学ぶのに活用できる参考書を買うなら
実習やテストなどで覚える場面があるので今から少しずつ覚え始めるのもいいと思います。
理由は、人の体の構造を理解した上で、患者さんへ看護を提供する為には、解剖生理学の知識を蓄えておくことが重要だからです。
入学前に参考書を購入した方ならわかると思いますが、授業で使う参考書はどうしても活字が多く読むのにも労力を使います。
なので、僕が解剖生理学の参考書を購入するなら、このような基準で購入を考えます。
- イラスト付き
- 面白い覚え方ができる
この2つを基準に参考書を選びます。
何冊か僕のオススメを下の記事に貼ってあるので合わせてご覧いただけると嬉しいです。

まとめ
- 看護学校に入学前には、パソコンとプリンターを最低限準備する
- 自分のやりたいことをとことんやろう。
- 遊ぶ>勉強
だけど勉強と両立することも大事 - 運転免許を取得するのもこの時期がおすすめ
- 入学前に参考書で事前学習をする、看護理論家の本を読んでイメージを膨らませる